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映画「焦げ女、嗤う」公式サイト

2011年5月7日、 渋谷UPLINK Xにてレイトショー

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満たされぬ想いを抱えて出会った5人の男女。彼らが堕ちるのは恋の奈落かそれとも・・・。現代(いま)を漂う若者たちの本音と欲望を赤裸々に描いた新世代青春群像劇!

監督・脚本・編集:瀬川浩志
主演:新井美穂 / 高木公介 / よこえとも子 / 谷尾宏之 / 真柳美苗 松本高士 / 西山真来 / 前川桃子 / 片倉わき

この複雑で奇妙な世界を創り上げたのは、水戸短編映像祭、TAMA NEW WAVEなど国内の映画祭で数々の入選歴を誇る新鋭、瀬川浩志。
独自の観察眼と人間観に基づいて、満たされぬがゆえに己の欲望に忠実になっていく男女の姿を、時に繊細に、時にシニカルなタッチで描き出す。
撮影は『ジャーマン+雨』など横浜聡子監督とのコンビで一躍名を馳せた平野晋吾。
現場の空気感を絶妙なフレーミングで閉じ込めるそのカメラは、作品に独特のユーモアと強靭さをもたらしている。
またキャストには、第1回CO2映画祭で映画監督の黒沢清氏から熱烈な支持を受け主演女優賞を獲得した新井美穂、
第11回東京フィルメックスコンペ部門最優秀作品賞『ふゆの獣』(内田伸輝監督)の出演で鮮烈な印象を残した高木公介、
『へばの』(木村文洋監督) 主演の西山真来など、昨今のインディーズ映画界を賑わす実力派の俳優たちが名を連ね作品を彩る。

ストーリー

26歳の冬子には結婚を意識した彼氏、圭吾がいた。
順調そのものに見えた二人の交際は、圭吾の不可解な仕打ちによりあっけなく終わりを迎える。
納得のいかない冬子は、圭吾の家に押し掛けるが、既に彼の姿はなく代わりに彼の妹と名乗る女、琴美が住んでいた。
琴美の口から圭吾の本心を告げられ、失意の底に沈む冬子。
失恋の痛手を負った冬子は、高校時代の元彼、久太と街で偶然再会し、仲間同士の鍋パーティーに誘われる。
個性的な仲間たちに迎えられ束の間の穏やかな時間を過ごす冬子。
深夜、自ら久太をベッドに招き入れた冬子は、そのまま一夜を共にしてしまう。
その光景を目撃して凍りつく人物がいた。久太の知人で、彼に想いを寄せるシュウコである。
その晩の出来事が頭から離れないシュウコは、翌日冬子の後をこっそりつけ始める。
一方、家に戻った冬子を待ち受けていたのは意外な人物だった・・・。

コメント

目の前の獲物に本能的に飛びついてしまう、 まるで動物のような人間たちの欲望が交錯するさまは、 恥ずかしくて不気味でショックでした。 (横浜聡子/『ウルトラミラクルラブストーリー』映画監督)

捨てられたヒロインが昔の彼氏に再会して、 泊まった家でヤッてしまうドキドキ感なんて、 なかなかああは撮れないと思いながら見てました。 ヒロインの芝居もいいのだけど、 瀬川君はエッチな描写がうまいのではないでしょうか。 (高橋洋/『恐怖』『リング』脚本家・映画監督)

濡れているような、渇いたような、真の意味でエロティックな映画でした。 人間が揺れるまま、たゆたったまま流れ流れて、物語を進行(駆動)させていく。 しかしある瞬間には映画として凝集された密度を持ち、 あまつさえ痛快な疾走感と、意味不明の伏線(笑)もあり、 これは凄い、ヤバい、と興奮しながら観ました。 (藤原ちから/『エクス・ポ』編集者)